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AH-120K (アコースティックハーモネーターシステム)

ご購入者の声

I.H 様 (神戸市) 2008年9月30日

  FMのクラシックライブをよくエアーチェックしています。AH-120Kは唯一無二なので非常に興味を持って購入しました。少しの試聴ですが、FM、AM放送共に効果があると思いました。

大久保 俊樹 様 (松阪市) 2008年9月18日

  数日前にAH-120KとPolaris−αを以前より付き合いのあった木村無線で購入しました。CDプレーヤー:アキュフェーズDP85、パワーアンプ:ジェフローランド501、スピーカー:JBL 4348の4ウェイに追加しました。ピアニストの松浦さんはグランドピアノの大屋根を開けたみたいと表現しておられますが、私は美しいけれども乾燥した押し花が水を吸って艶やかに生き返ったように感じました。Polaris−αで見ると、フェルトで覆ったハンマーで弦を叩くピアノからはほとんど20kHz以上は出ず、手をたたくような衝撃音で20kHz以上は多いことが分かりますが、ピアノでもこのように音の差が出るのは興味深いことです。スピーカーコードが少し短めでしたので、コードも少し吟味して延長してみます。
Polaris−αで測定すると60Hzあたりに+10dBの大きな山があり、それが部屋鳴りを起こしていることがわかりました。バスレフポートにタオルを詰めると6dB下がり、部屋鳴りは一夜で解消しました。またJBL4348のアッテネーターがどのように周波数特性を変えるのかが分かり、大変参考になりました。多くのオーディオマニアが自分のシステムや部屋の周波数特性をとても知りたく、Polaris−αのような手頃な測定器を必要としながらも、その存在を知りませんので、オーディオ雑誌に広告を出せば、価格も手ごろなので、皆さん大喜びではないでしょうか。
多くのオーディオマニアは自分の手塩にかけたシステムへ他のシステムが直列に入ることを嫌います。AH-120Kは並列に入りますので元のシステムには全く影響なく、この点が精神的にも受け入れやすいと思います。ピアニストの松浦さんは著名な音楽家ですから、重みのある感想だと思います。小児科医をしていますが、本当はAH-120KやPolaris−αの 開発のような仕事がしたかったです。AH-120Kが来てまだ数日ですので、後日、気がついたことがあればまた連絡いたします。

小林 和明 様 (幸手市) 2008年9月3日

  期待以上の効果に驚きました。音の立体感、芯がありながらもソフトで臨場感があります。今までの美しい音でありながらも心に響かなかった点が改善されました。フレーニの高音が波となって押し寄せてきた感覚になります。声楽を学んでいますが、以前に比べ、頭声の響きと倍音が感じられます。今も音楽を楽しんでいます。ありがとうございました。

加茂 栄一 様 (浜松市) 2008年7月15日

  音楽は、始まる前に、すでに会場の雰囲気がありますが、今まではCDからこれを再現するのは無理!とあきらめていました。ところがAH-120Kを使うと、なんとこの臨場感が再現され、曲が始まる直前に演奏会場にワープしたかのようで、出来の良いSACD以上になります。 いろんな音楽ソースで試してみましたが、オンマイク収録の古楽器等、音色変化が若干は認められるものもありますが、圧倒的な臨場感の向上、余韻の消え入る再現性などが非常にGOOD!です。ただ一つの例外がトライアングルで、やや余計に付加される感じなので、今後の改良に期待します。
SACDハイブリッド盤でマルチチャンネルと2チャンネルとCD層の2チャンネルの3種類を聴き比べてみました。最も効果的なのが、SACD層のマルチチャンネル。とりわけセンターチャンネルにボーカルとかソロ楽器が立ち上がる録音では、手を伸ばせば触れそうな程、リアルに再現されます。次がなんとCD層の2チャンネル。SACD層の2チャンネルはなぜか少し下回りますが、さらにテストを続けてみたいと思います。
SACDの普及が足踏みしている今、普通のCDでも安心して音楽に浸れるAH-120Kは音楽愛好家にとっては外せないアイテムです。購入後に、使いこなし情報を提供して下さったフィデリックス社に感謝!。また、スーパー・ツイーターへのケーブルを江川工房製の金nanoコロイドに交換したことによる驚きのクオリティアップは必聴です。
以下はAH-120Kで選んだ優秀録音ベスト5
★1.グラズノフ:バイオリン協奏曲(ユリア・フィッシャー/ロシア・ナショナル管弦楽団)PTC5186 059★2.レスピーギ:メタモルフォーゼン12の変奏(ハンセン/Wuppertal Symphony Orc.) MDG935 1030-6★3.ボッケリーニ:四重奏第4番“ファンダンゴ”(サバール/ル・コンセール・ナシオン)AVSA9845★4.ラウンド・ミッドナイト/ジャシンタ・イズ・ハー・ネイムより GRV1014--3★5.ベートーベン:ピアノソナタ第14番“月光”(児玉麻里)PTC5186 023
以下はAH-120Kで選んだ名演奏ベスト5
★1.ロッシーニ:ウイリアム・テル序曲(ショルティ/ワールド・オーケストラ・フォー・ピース)448 901-2★2.ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(ジーナ・バッカウアー/ロンドン交響楽団)434 340-2★3.汝はそこに/黒人霊歌集より(サリー・テリー/ロジェー・ワーグナー合唱団)(TOCE-8969)★4.星に願いを/フォー・センティメンタル・リーズンズより(リンダ・ロンシュタット)(32DX-500)★5.Storms in AfricaU/watermarkより(エンヤ)9 26774-2

藤原 修 様 (滋賀県) 2008年7月2日

  失われた20kHz以上の必然性を知ってから十数年になります。適切な価格でこれを積極的に補間する技術開発がなされたことは真に慶賀すべき事です。
私のシステムは分解能と位相特性の良いオンケンのスーパー・ハーモ3Wayスピーカと、40kHzまで高城補間を伴う新世代CDプレーヤの特質で、冷たく刺激的なCDの音は既に改善されているため、初めはAH-120K(以下AHS)の効果がよく判りませんでした。しかし、大編成のオーケストラ、コーラス、ソロから成る歌劇曲などでAHSの面目を識ることとなりました。スピーカの存在が消え、前方ステージに諸々の音源が広がり、定位よく立ち並ぶとともに、一瞬視界がクリアになって微細な高音楽器が浮かび上がって聴こえます。長い間、大編成楽曲のフォルテで生じる混濁は、本来情報量不足の2CHステレオの限界かと諦めていましたが、AHSの導入でこれが改善するのは素晴らしいことです。
ちなみに、古い録音ですが効果を感じたソフトを挙げますと、★HQLP;菅野沖彦監修、オーデオファイルLP PHJP-28/29、プッチーニ 歌劇 トスカ ★CD;ARCHIV F90A20016、7、8 バッハ マタイ受難曲などです。
LP、CD、SACDいずれでもAHS効果が伺えますが、録音内容により非常に多様で、私の能力では全てには効果を見出せないため今後の課題と致します。
余談になりますが、演奏のダイナミズムを伝える力はAHS導入後も良質のLPはCDやSACDに優ることを否めません。今後もAHSをONしてLPを楽しみたいと思います。
AHSは他の多くのアクセサリー商品が訴求するような劇的な変化ではなく、ともすれば効果を見落としがちであるが、結果としてレコードを楽しむ時にAHSをOFFにできなくなるという「静かに真価を問う」良心の作だと評価しております。また、同時購入したPolaris-αは20kHz以上の幅射を目に見える形にするとともに音響環境の特性計測まで可能にする説得力ある商品企画に納得です。

三原 啓資 様 (京都市) 2008年2月19日

  メタリック・グレー色1号機購入の感想です。AH-120Kの効果は絶大で、ジャズの演奏では、そこで本物のシンバルが鳴っているかのような生々しい音像と、音場感が得られました。サブシステム用に2台目も欲しくなりました。またの機会には宜しくお願い申し上げます。

A.M 様 (仙台市) 2008年2月15日

  LP、CDとも音場が広がり、バイオリンの滑らかさ、ピアノの響きなど、その効果は十二分に納得できるものでした。今、このような願ってもない機器AH-120Kに出会え感謝しております。ようやくにして安住の地を見出した心境です。益々のご発展を期待しています。

大学客員教授でワーグナー協会会員の 竹下 史郎 様 2007年1月25日

  どのような効果を期待してAH-120Kを購入したかと申しますと、それまで自宅で聞いているスピーカーの音が、1)いかにもデジタルぽくてカサカサとひっからびて聴こえる、艶やかさがなくて、聴いて和む感じが得られない、2)オーケストラの弦の大きい音が喧しく聴こえる、3)ソプラノなど人の声が大きく強くなると、きつく喧しく聴こえるなどで、これを改善したいということでした。
その効果がAH-120Kで実際に改善できるかどうかを自分の耳で確かめたいと思い、試聴させて頂きにフィデリックス社を訪ねました。説明をうかがい試聴させていただいて、すぐにその効果の現れていることが確認できました。しかしまるで異なる私のスピーカーで効果が得られるものかどうか不安でしたが、社長さんから、私の好みと耳なら80ないし90%は効果が得られるであろうとの言葉を信頼して購入することにしました。以下は自分の装置で聴いてみて分かったこと。
★ピアノ★ 効果がもっとも顕著に現れたことでありますが、ピアノの音のこもっているのが取れて、明確に聴こえるようになったことです。左手と右手それぞれからでてくる音が明確に分かれ、かつ1本1本の指の繊細な音や、音の色彩感が表現されるようになりました。ちなみに聴いたCDは、ブレンデルのシューベルトのピアノソナタ、キーシンの展覧会の絵。
★ソプラノ・メゾソプラノ★ ワーグナーを歌うワルトラウト・マイヤーが、声を思いっきり出したときに音に無理があるのか機械的な感じになっていましたが、高い強い声が無理なく抜けて自然な声になり、臨場感に溢れるように聴こえました(ワーグナー・オペラ・アリア集)。ニルソンについても同様な声を聞くことができて、強い声がでるばかりの歌手ではないことがわかり、ニルソンを改めて評価しました。歌手の声は、はっきりと柔らかく感じられ、それによって音像がぼやけるということでなく、むしろ、その位置(声の出所)が明確になり、浮き出てくるように聴こえました(ショルテイ・ウイーンフィル、神々の黄昏のブルンヒルデ)。
★オーケストラ★ 管楽器に自然の響きがよく出て、またふくらみもよく出て、効果が著しいと感じました。また弦楽器群が高い大きな音を出したときに耳障りな、機械的なギヤーという音がなくなり自然な音になり、音の広がりと奥行きを感じるようになりました。
以上感じたことをとりあえず羅列しました。音楽上やAUDIO上の語彙に乏しく、うまく表現できず、伝わらないのではないかと心配していますが、お礼のつもりで書かせていただきました。結論として、間違いなく期待した80ないし90%の満足が得られたといえます。残りは何か。これは私にも分かりません。多分、私にAUDIOについて期待するものが明確に描かれていないことによるものだと思います。それが明確になる日のためにとっておきます。どうも有り難うございました。

浅野 彰一郎 様 (世田谷区) 2008年1月18日

  私はクラシック、ジャズ、デキシーランド、ブルーグラス、ハワイアンなどを聴いていますが、マンション住まいで大きな音は出せないため、ADJUSTのつまみは5時の位置にほぼ固定しています。EFFECTのつまみは1時を中心にその都度操作し、CDからでも柔らかくて自然な音を楽しんでいます。AH-120Kを使用してからは、抜けるような音になったので、オーディオ装置に対する不満はかなり解消しました。

鎌田 広司 様 (仙台市) 2008年1月11日

  最近20年ほど休止していたオーディオ活動を再開させた。同じく久しぶりに読んだ「ステレオサウンド」誌から、すっかり昔と様変わりをしたオーディオ界に驚いた。しかし当時没頭したオーディオの知識やテクニックは無駄なく、生かすことが出来た。結果、むしろ今のオーディオ界の理論や技術が音楽再生の本質に非常に迫りやすくなっていることを容易に理解できた。
そのすばらしい技術の一つがフィデリックスのAH-120Kだと思う。貴社のホームページ上で読んだCDの録音特性や人間の視聴特性に関する理論は、いままで音楽を聞いてきた私の体験と重ね合わせても、直感的に十分納得のできる理論だと確信した。ま た多くのユーザーの体験談も本当に実感した体験から書かれたものであることが十分伝わってきた。購入するのに何のためらいもなかった。
さっそくAH-120K を追加して音楽を聴いてみる。音質はまったく変わらず音がまろやかになった感じがする。耳ざわりが良くなったという感じか。しかし高音が丸くなったというのではなく、弦楽器の弾き始めの付帯音のようなものが再現され、クラシックコンサートに行くと確かに弦楽器はこのような音だったと実際の音を改めて認識させられた思いだ。またジャズなども高音域だけでなく、低音域も自然な感じに変化して、ステレオ装置で音楽を聴いているという仰々しい感じがなくなり、もっと身のまわりにある自然な空気の中で音楽が漂っているという感覚に思える。
オーディオ初期によくカーペンターズのレコードを聴いていて、ここ何十年は同じ内容のも のをずっとCDで聞いていたが、AH-120Kを追加してそのCDを聴いた瞬間、「昔のレコードと同じ音だ!」と感じたのには自分でも驚いた。現在の再生装置は比較 にならないくらい高機能になっているのだから、おかしな話だが、「ああ、AH-120Kとはそういう働きなんだ。」と私なりに深く納得した次第だ。
結論としてAH-120K 導入は大満足、大正解だったと感じている。レコードのライブラリも若干 あり、その音質にも未練はあるが、これからレコードプレーヤーなどの再生環境をあらためて整える気迫はない。このAH-120Kのお陰で迷いなく、自信を持ってCD再生の道にまい進できると感じている。オーディオの世界は個人の趣味性が強く出る分野なので、100人が100人その効果を認めるとは思わないが、素直に音楽を楽しむという原点に立てば、その技術と効果のありがたさは広く理解されるはずだと確信している。

松橋 和也 様 (東久留米市) 2008年1月10日

<聴こえない音の魔力にも上には上がある>
デジタルのギスギスした音が聴きやすく、雰囲気のあるものになるSH-20K を私は早くから愛用しているが、TAKE-Tのスーパーツイーターが出来て、始めてその真価を発揮するようになったといえる。私の使っているアンプはオンキョーのA-1Eというもので、高域特性はかなり良い無帰還アンプだ。使っているスピーカーもオンキョーのMONITOR500という、小型だが重量のあるもので、高音は暴れ無く、素直で切れ味良く再生する。それに40kHzくらいまではフラットに再生するホーン型のスーパーツイーターを併用しているので、TAKE-Tを追加しても差はそんなには大きくないだろうと予想していた。
しかし、TAKE-Tを借りて使ってみると、それは見事に裏切られた。単体の音としては聴こえない高音が、見事に息づいていて、音に生き生きした伸びやかさを与えている。これを聴くと、アンプのあれがいいか、これがいいかとかいう話はどうでもよくなってしまう。それよりは、もっと切実に音に向かい、本質に迫るものがあるという気持ちになる。そう言った意味では、TAKE-Tには魔的な力があるように感じる。しかし、それは誰もが感じるものではないようだ。
聴こえない物を感じるのは、訓練もあるけれど、生きる方向性に関わっているのかもしれない。しかし、少なくとも私にはなくてはならないものになってしまった。音楽を聴いての充実感が豊かで、ステレオ装置の存在を忘れて、演奏に没入できる。音量を上げなくとも満足感がある。以前は、聴こえていない音があり、それを求めて、探って音量を上げていたのだと自覚した。ではTAKE-Tを買えばそれで済むかというと、それがそうはいかない。
今回購入したアコースティック・ハーモネーターAH-120Kは、TAKF-T BAT-ONEの上位機種BAT-PROを更にリメイクしたものに、スピーカー端子から取った信号を基に、TAKE-Tのハイルドライバー・ユニットをマルチアンプ的に駆動している。
ハーゲン・カルテットのモーツァルトは、柔らかな表現だ。音のことを気にせずに、音楽に浸れる至福。音の立ち上がりよりは、余韻の美しさに心惹かれ、アナログ的な音色感がある。ジャクリーヌ・デュプレのチェロでは、古い録音なのに、瑞々しく匂い立つような色気がある。改善の効果は新しい録音以上だ。他にも何枚か聴いているうちに、少し客観的に音を眺められるようになってきた。あまりの自然さで、ステレオを聴いているという緊張感(ストレス)が無い分、刺激もまた無い。
私はいい音楽を聴いていると、精神が彷徨いだし、内なる世界に入り込む傾向があるのだけれど、その引力が強いように感じた。通常はEFFECTツマミを1時位の位置が推奨されているが、それを9時位の位置にすると、とたんに音楽がリアルに響き、先ほどの夢見るような異空間を旅するような感覚はなくなる。そして、いいホールで音を聴いている時の、鼻から頬にかけてフワッと風のようなものを感じることも少なくなる。そのことからすると、私が生の音で感じる風は超高域だったのかと納得し、この機械は確実にそれを再現できると確信した。
しかし、1時の位置ではちょっと度合いが強すぎるようも思う。けれど考えてみれば、つまみの位置だけで、音楽への浸り方の方向性もコントロールできるということになる。これは凄いことだ。まだ、この先はあるのだろうか?あったら困るなというのが半分と、期待する気持ちもまた半分。聴こえない音の魔力にも、上には上がある。

籔本 亨 様 (京都府) 2007年12月12日

  AH-120K昨日到着しました。ありがとうございます。さっそく、書斎のサブシステムにつないで聞いてみました。そのときの印象をMixiの日記に書きましたので、ご紹介いたします。私のシステムはメイン:居間(洋室26畳)・・・Victor SX-900 Denon PMA-SA11 DCD-SA11 ADP-1300MKU AudioTechinica AT-33R サブ:書斎(洋室6畳)・・・Diatone DS-505 Luxman L-540 Sony ST-SA5ES Apple iPod Classic という構成です。書斎ではiPodをCDP代わりに使用しています。
<天使の羽衣> 私は、この変化を、言葉でうまく表現できるかどうか分かりません。それほど、この変化は、繊細なのです。でも、確かに、はっきりと違うのです。聴きなれたCDを2枚聴きました。シェリル・ベンティーン&ハーモニーのムーンライト・セレナーデ、パイヤールのフルートとハープそれにクラリネット協奏曲。正しくは2つともCDではなく、それをiPodにロスレス/非圧縮で落としたものです。
まずシェリル・ベンティーン 今までは少し声が詰まっていたような感じがつきまとっていたのですが、これがす〜と伸びきったのがハッキリと分かります。それから、声にほんの少し雑味があったのですが、それがなくなりました。自然で実に伸びやかな声、そのひと言に尽きます。
第2に、音場効果と言うのでしょうか、SPをまったく意識しなくなりました。音がSPから出ているという感じがしません。ダリの時にも同様の経験をしましたが、それを上回ってるように思います。ダリのときは音場は広がるものの、音像の定位がこれほど明確ではありませんでした。
この2つがいちばん大きな変化です。付け加えると、シンバルの音がシンバルらしくなりました。以前はシャシャという雑音めいた音だったのですが、シャーンと鳴っています。それにピアノの高音部が綺麗に聞こえるようになりました。今までは埋もれてしまってよく聞こえない箇所すらあったのですが。余韻の滞空時間が長くなりました。すっきり伸びた軽い低音は相変わらずです。そのため、全体のバランスが非常によくなりました。SPをもう少し持ち上げようかと思っていたのですが、このままで十分だと感じます。あまりにも心地よいので、3回4回と繰り返し聞いてしまいました。
続いてパイヤールによるモーツァルトの協奏曲2つ。 こちらの変化は、女性ボーカル/コーラスより、さらに繊細です。音がすとんと落ちてしまって、余韻・陰影感に乏しかったiPodの音ですが、このストンと落ちる感じがなくなりました。とくにクラリネット協奏曲の第2楽章がすばらしい、正直言ってiPodとDS505ではあまりクラシックを聴く気がしなかったのですが、これは聴かせてくれます。ランパルのフルートも余韻もすばらしい。iPodらしからぬ音、AVっぽくない音です。AVらしい漂白されたような美しさはどこかへ行ってしまいました。これも自然のひと言に尽きます。美しいかというと、決してそうではない、時にバイオリンがキツイ音すらするようになりました。でも心に訴えてくる力は、比べ物にならないほど違います。
欠点もあります。アンサンブルでは、中低音以下はiPodらしさ、AV臭さが残っていて、音色のつながりが悪い。CDPではどうなのでしょうかね?ADPでは?それから指向性が強いのでしょう、聞く位置によって、少し音の印象が変わります。
全体としては、素人にも分かるように音が劇的に変わった訳ではありません。繰り返しにになりますが、変化は天使の羽衣のように繊細です。でも、はっきり違います。伸びやかで、楽器や声のありのままの音色に近い、自然な高音です。CDに多い高音の詰まった感じが、消えてなくなりました。少し古い言葉ですが、再生音の「品格」「品位」を感じます。解像度や音の鮮度の喪失感は、まったくありません。時間をかけて、もう少し追試をします。
追伸 今日は、イムジチ/ホリガーのアルビノーニ・オーボエ協奏曲を、同じくiPod で聴いてみました。これは良いですね。音色のつながりに違和感がありません。CDではホリガーのオーボエがやや音の芯が太くて、チャルメロっぽかったのですが、今はシルクの糸のように空間を浮遊する感じです。LPの名演奏版がありますが、LPに拘泥する必要はもはやなさそうです。

F.J 様 (東京都) 2007年12月4日

  随分違うと思いました。SPケーブルを換えた時のような、このように明瞭に変わったとは表現し難いのですが・・。例えば、わずらわしい録音の盤が聴けるようになります。ひどい録音の弦楽四重奏曲はヴァイオリンがノコギリの目立てのようで、合奏はゴチャゴチャに固まって歪みだらけの騒音ですが、この装置を加えると何故かすっきりと音がほぐれ、ヴァイオリンの音も抜けが良く、ギシギシの嫌な音が近接録音の松脂のこすれる音に変化したように感じます。なんとも不思議な効果です。超高音を付加しただけで、ほかはいじってないのに?オカルト機器は大嫌いなのですが、人間の聴覚の特性なのだと思います。これは寺島靖国さんが敬して遠ざける訳です。歪んだ音の好きな方には「迷惑な」機械だと思います。お陰さまで、悪い録音の名演も楽しめるようになりました。

高田 一善 様 (大島町) 2007年6月22日

  私は主にジャズを普通の音量で聴いています。いろいろと意地悪く聴きましたが、AH-120Kを外すと何処か寂しいです。ボーカルの口の感じや、後ろで小さく鳴っているベースがはっきりと聴こえ、また、柔らかいシンバル。
 ビンテージの2ウエイが活き活きと鳴っています。おっしゃる通り、自然で疲れない音調です。もっと色々聴いて上手に使いこなしたいと思います。年齢からすれば無駄な装置かと思いましたが、全く大丈夫でした。先ほど、友人と一緒に聴きましたが、友人はクラシックを持ってきて「良いねー!」と感激していました。

小林 秀彦 様 (渋谷区) 2007年4月30日

カタログの色は最低で、実物の色は最高です。カタログの色が良くなかったため躊躇し、購入が遅くなってしまいました。実物の色はカタログよりも遥かに良くて、なんとも上品で濃厚なブルーなので、他の機器とも調和します。AH-120Kの効果は音場感が広くなり、レンジも広くなるので、とても開放的ないい感じです。そして、音楽の細やかなニュアンスまでもがよく聴こえるようになりました。音楽が全般的に綺麗に聴こえ、特に高音の響きが非常に自然ですので、生の音に忠実になったように思えます。また、明瞭度が増して若干モニター的になり、録音の良し悪しにもシビアに反応するようになりました。なお、AH-120Kの入力はアンプ側から取ってもスピーカー側から取っても理論上は大差ない筈ですが、なぜかスピーカー側から取った方が音の深みが出るように聴こえます。

O.K様(市川市) 2007年3月11日

  オーディオ的観点からは、僅かな変化かも知れませんが、音楽的には非常に大きな変化だと感じました。我が家においては楽器の響きやホール感、また人の声の温もりなどが生々しくなったのが明確に感じとれました。今では欠かせない機器となっています。 どのCDも”音楽”として楽しめて聴けていることに感謝します。もう少し使い込んでいけば、Effectの使い方も上手になり、今まで以上に音楽を満喫できるかと思うと今後が楽しみです。いずれにせよ、この商品はオーディオマニア向けではないかもしれませんが、音楽を愛する人々にとっては、とても有益な商品であることに間違いないと思います。 今まで購入された方々の声が非常に参考になりましたので、私も稚拙ながら感謝の意を込めて書かせて戴きました。

長尾 茂 様  (北区) 2007年3月5日

  超高域を聴き取れるかどうかに自信はなかったのですが、AH-120Kを試聴した段階で違いは歴然と分かりました。特に女性ボーカルの高域において、ブレスの音よりもさらに高いツーンという音(これはセミが鳴く前と鳴き終わった後に出る羽根を細かくこする音に近い音)が聴こえます。先日もジャズ・ボーカルのライブに行ってきたばかりですが、ライブ会場では聴こえる音域が、今までCDでは出ていなかったということが、AH-120Kを使ってから気が付きました。
CDの音は抑圧されて出ているような感じや、音楽ソースによっては、女性コーラスがシャウトした時のピークの時など、私にとっては大変うるさく聴こえるソースもあったりしましたが、AH-120Kを使うと、それがうるさく聴こえず、むしろ美しいハーモニーとなって聴こえます。
そればかりではなく、各楽器やボーカリストの音程感というのがハッキリ聴き分けられるようになり、演奏者やボーカリストの力量の違いというのがより確かにわかるようになります。自分はこんなに耳が良かったのかと疑うほどです。
また長時間のリスニングでの疲労度は明らかに減少しました。音の自然なバランスが蘇ったせいで、こんなにもリスナーの身体に与える影響が違うものかとビックリしています。敢えて欠点を言えば、本来、こんなに高域に音が広がっていないかも知れないようなソースにまで、一律に出てしまっていることでしょう。そのため、本来の音源に近くなったとはいえ、あくまでヴァーチャル技術によって近くなっているのでは?と疑念をもって聴けば、そうであるような、無いような感じ(笑)はします。でも、これが真実の音だと言われれば、信じられる位の音になっていることは確かです。

中村 正義 様 (八代市) 2007年2月2日

  AH-120Kを約1ケ月半試聴しての感想ですが、参考になればと思い報告します。@いずれの試聴でも臨場感が出てくる。特にライブのものが良かった。録音が古くても生々しさが出てきていた。Aスピーカ間の楽器が埋まってきて、眼前の演奏となる。ステレオ、モノラルいずれでも感じた。B奥行き感が出てきた。ティンパニー、コントラバス、ホルンなど奥にある楽器が距離感を持って表現されてきた。C高音はもちろん低音が豊に出てきた。これはスーパー・ツイーターをパイオニアのPT-R7や、ゴトーのSG16TTに交換したときも経験したものだった。なぜそうなるか理屈を究明してみたいが分からない。D 古い演奏の物が生き返ったみたいで感謝感激。新製品を発売してもらってありがたい。Eこの装置でLPの時に感じた柔らかさがよみがえる。長く聴いても疲れない。つい音量を上げてしまう。これで古いCDや再発売の名演奏の廉価盤が生き返る。年金生活者には助かる。
特に再生音が良かったものを以下に紹介しておきます。
@ドポルザーク 新世界 フリッチャイ ベルリンフイル 部屋中に低音充満して、音場拡大してくる。各楽器が浮かび上がる。当時の名演奏が再現される。 A世界の民謡と子守歌 リタ・シュトライヒ リタのコロラトウーラが気持ちよく部屋に響き渡る。 Bシューベルト ます ギレリス アマデウスSQ ピアノの響きがすばらしい、柔らかくて芯がある。コントラバスの響きが心地よい。 Cたそがれのヴェニス MJQミルトジャクソン(ライブ) ヴィブラフォンが部屋の中を飛びまわりベースの低音と共に快感。 Dベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 チョン・キョンファ テンシュテット アムステルダム ヴァイオリンのつややかさが現れる。LP時代の音が再現される。低音が今までよりよく出て、ライブの雰囲気は十分。カデンッアが生々しく浮かび上がる。チョンの名演がさらに浮き立つ。 Eストラヴィンスキー 春の祭典 マルケヴィチ フィルハーモニア 以前聴いたときより低音が豊に出て圧倒される。その中に各楽器が浮かび上がり臨場感満点。この名演奏がよみがえった。ボリュームを上げても騒がしくない。是非LPと聞き比べをしなくては。 Fモーッアルト ヴァイオリン・ソナタNo 30,41 シモン・ゴールドベルク ラド・ルプー ヴァイオリンの弱音のかすれが見事に表現される。ピアノの低音から高音まで玉を転がすように室内に豊かに広がる。ゴールドベルクの名演がよみがえる。

新井 英介 様 (世田谷区) 2006年12月31日

今日、早速AH-120Kをセッティングして使い始めました。最初から予想以上の効果で驚きました。クレーメルのスプリングソナタから始めましたが、バイオリンの音が自然に伸びて一瞬で引き込まれてしまいました。次にクレンペラーで、大地の歌もオーケストラに奥行きが出て、クリスタ・ルートヴィッヒのメゾソプラノも自然な響きとなり、こんなに古い録音でもここまで良い音が出るのかと驚きました。オスカー・ピーターソンのガール・トークのピアノ、パールマンのカルメン幻想曲でソロバイオリンの高音の艶等々、年末の大掃除を怠けながら??次から次へとCDを聴きまくってしまいました。明日の元旦からCD漬けになりそうです。良い製品をお届け頂きありがとうございました。AH-120Kを使用すると、不思議な事に、今までより小さめの音量でも十分に音楽が堪能出来ました。別途、感想をご連絡したいと思いますが、今日の感激は気持ちが新鮮なうちに第一報としてご報告いたしました。

松野 宏晴 様 (匝瑳市) 2006年12月9日

AH-120Kの効果は”音を楽音に変える”巧妙な装置です。機械でつくられたかのような音を”神聖なる楽音”に昇華せしめる妙法を秘めた装置により、我が家の46センチ2ウエイ・コアキシャル砲がやっと目覚め、オーケストラのフォルテッシモでも楽に聴けるようになりました。私の音楽やオーディオに向きあう姿は無節操で、高邁な思想はもっておらず、放射される音の組み合わせやプレゼンスが、私の五感に共鳴するものなら何でも取り込みます。従って、ソース源はアナログ、デジタル混交です。CDやレコードも少しはありますが、TVからも録るし、何よりも、情報を安直に仕込むと言う点で、スカイパーフェクトのスターデジオ(音楽全ジャンルで100cH)からヤマハのハードディスクプレーヤーとデンオンのMDデッキに落としています。目的に応じてCDやMDなどに焼いて、カーステレオやウオークマン類でも楽しんでいます。
前置きが長くなりましたが、スカイパーフェクトからの佐野裕指揮「幻想交響曲」、サンサーンス「交響曲3番オルガン入り」、CDから「鬼太鼓座」等の強打強烈な箇所に於ける再生がけれん味無く聴けるようになりました。今、マーラーの「復活」(BSアナログ・準・メルクル指揮NHK交響楽団)のHDD録画を聴いて感激しているところです。素晴らしい開発品を提供して頂いて有難うございます。購入し、設置した瞬間から驚いております。

日本チャーリーパーカー協会会長 辻 真須彦 様 (辻バード) 2006年12月8日

SH-20Kは発売直後に購入し、TAKE T BAT PROも発売直後に追加購入して愛用し続けていたが、AH-120Kに入れ替えたら、効果は以下のように、よりいっそう確かなものとなった。★チャーリーパーカー"Now the time"のCDなどは、1950年代の古い録音であるが、あたかも新しい録音のように聴こえる。★僕がバンドをやっていた頃の古いサックス演奏の録音(1953-1960)も、生々しい音によみがえったので嬉しくなった。★クナッツバーブッシュ指揮の"パルシファル"(全曲)は、音楽は勿論のこと、観客の咳まで非常にリアルになったので、まるでバイロイトにいるかのような響きがする。★親しい矢野沙織さんのアルトサックス演奏を、EDIROLの48kHzサンプリング24ビットでテスト録音をしたものに、これを使ってみると、SACDやDVDオーディオ以上の音になった。また、SACDやDVDオーディオに使っても効果があるのはどうして?★検索などが便利なため、MP3にしてメディアプレイヤー+大容量HDDに入れてもいるが、これを使うと、圧縮したことを忘れるほどに聴こえたので、MP3(Bit Rate 320Kbps)でも充分かなとさえ思ってしまった。ところが圧縮をしないWAVを使うと、さらにその上を行く音になる。AH-120Kは、追求して行くと、無限の可能性を秘めていると感ずる。

H.T様(さいたま市) 2006年11月7日

  ずっとLPで聴いていたのですが、CDが発売されたので、音はさらに良くなるものと思って導入しました。しかし、聴きたい音が聴き取りにくく、そのため音を大きくすると、うるさくなってしまいました。他社製CDプレイアにも超高域を出すと謳ったものがあったので買ってみたのですが、さしたる効果は感じられませんでした。そこでSH-20Kを購入し、FMにも使っていましたが、装置の高域特性が十分でなかったせいもあって、効果は分かり難いことも、たまにはありました。今回、CDの音をもっと良くしたいと思い、AH-120Kを導入したところ、効果ははっきり出て、CDの音が良くなったことにとっても満足しています。バーンスタインのマーラー交響曲4番(LP,CD)や、クレンペラーのメンデルスゾーン真夏の夜の夢(LP,CD)や、ソニーロリンズのサキソフォンコロッサス(LP,CD,SACD)などで比較をしました。耳にうるさかったCDの音がなんとも良い感じになりました。意外なことに、SACDも、より自然になってLP並に良く聴こえるようになったと喜んだのですが、LPではさらに広がって自然な音になりました。友人や家族に聴かせても、みんなが分かるようになりました。今まで聴きたくても聴こえてこなかった音が聴こえるようになったので、非常に感謝しています。SH-20Kは親戚に譲り、そこの装置ではとてもうまく鳴っています。

若林 節 様(横須賀市) 2006年9月3日

  AH-120Kを取り付けて1週間が過ぎました。昨日(土)と本日(日曜)にかけて色々なジャンルで試して見ました。まず感じとして音が上品になった事、それぞれのスピーカのつながりが良くなり、楽器の位置が定まった事、はっきりと楽器が独立して聴こえ、それぞれの楽器の特徴が出てきました。従って私としては大いに満足しております。家族4人でDVDの「ミュンヘン」を見ましたが、銃の乾いた音、デッカの録音の特徴が見事に出ていると言われました。これからも色々テストしてみます。貴社の次の製品にも期待しています。
(2006年10月16日に以下の連絡が寄せられました) お蔭様でAH -120Kを取り付けて以来、更にオーディオが楽しくなりました。2006年10月13日にアンプの電源が入らなくなり、メーカーのサービスマンに来てもらいました。回復後、ヘイリー・ウェステンラのアメイジング・グレイスのCDでテストをしました。そのサービスマンはヘイリー・ウェステンラがオーケストラとコーラスをバックにステージ前方で歌っているのがハッキリわかるような定位の良さと、明瞭なサウンドにびっくりしていました。AH-120Kを切った状態との違いも聴いてもらい、その差を認めてくれました。私も嬉しくなりましたので、つい報告をした次第です。

若井 様 (横浜市)  2006年8月11日

最初の印象は★楽器の響きが豊かになり、ホールトーンが長く聞こえる感じになる。★低音が弾力を持って豊かになる。★バイオリンの高音など、きつさが取れて聞き易くなる。しかし甘くなっているのではなく高音は伸びている。★一つ一つの楽器が明確になり、実体感が出てくる。でした。その後も引き続きAH-120Kを使用しておりますが、追記を以下に述べます。★いわゆる、劇的な音の変化というのではなく、例えば、インシュレーターやオーディオボード等を使用したときに感じる明らかな音色・音場の変化とは性格が異なります。考えてみれば原理が違うので当然ですが。むしろ今までどおりの音の傾向を保ちながらより聞きやすく自然な方向になるようです。私のオーディオ装置は音色がもともと柔らかく(B&Oペンタ等)また部屋が比較的ライブなので、違う環境であればまた違う感想になるかもしれませんが、元の音が不自然に変調されていないのは好ましいことと考えます。他のオーディオアクセサリーでは往々にして、最初は大きな変化を感じても、しばらくすると不自然さを覚え、また音の変化=音質向上といえるのか判断できず、結局元に戻してしまうことがあります。AH-120Kはより自然な変化なので、元には戻さないと思います。★たまにOFFにしてCDをかけるとなんとなく耳障りで不快な感じがします。心理的影響もあるのかもしれませんが、ONにすると安心して気持ちよく聞けます。今まで所蔵していたCDが快適な音で楽しめるのは素晴らしいことです。貴社の製品は、独創的でリーズナブルな価格でありながらオーディオの楽しみを広げてくれるので共感致します。今後のご健闘をお祈り申し上げます。

大学院教授の 二宮 周平 様 (京都市) 2006年7月18日

CD、SACDとも音の広がり、深まりがありました。マーツァル&チェコフィルのマーラー交響曲3番(SACD)は本当にコンサートホールにいるような音になりました。CD、SACDをLPのようにおだやかな音で聞きたかったので満足しています。LPにも効果がありました。CDは平均的にみな向上しましたが、LPは盤によって効果の違いがあり、そこがLPの面白いところです。和室6畳という制限された環境の中でも、豊かな音に時の経つのを忘れます。歌曲や合唱曲、オペラのほか、タンゴ、フォルクローレ、ジャズヴォーカルなど歌ものは、やはり抜群の効果です。たとえば、メルセデス・ソーサ、ユパンキ、ヘレン・メリル、ペギー・リーが目の前で歌ってくれているような錯覚に陥ります。室内楽、ギター、リュート、チェロなども、これ以上ない音で鳴っています。

        

都響首席クラリネット奏者の 三界 秀実 様  2006年7月6日

  今日AH-120Kが届きました。 早速試聴しましたが、自然な音場感にびっくりしています。今までのSH-20Kをつないでいた音が電気的に聴こえてしまいます(笑)。いろいろとやってみましたが、もう間違いなく手放せない装置になりそうで、素晴らしいアイディアに感心いたします。 自然な音場感はSH-20Kを遥かにしのぐものに思われます。 シンバル等の余韻が美しく、また今まで聞き取れなかった空気のようなものが、スピーカーの間から立ちのぼってくるかのようです。貴社の製品は一度聴くと元に戻れなくなるのが特徴ですね。

Y.Y様(伊勢市) 2006年6月30日

  ギリギリした感じが無くなって聴き易くなる。そのため音量を大きくしても圧迫感が無くなり、長時間聴いても疲れない。空間が広がって爽やかな感じになるのでとても心地が良い。

真養寺住職の 染山 教潤 様 (荒川区) 2006年6月20日

  AH−120Kの効果について御報告申し上げます。 ★音が澄んで心地よい。― 高弦は刺激的でなくなり、抜けが良くなって音がこもらない。ヴォーカルはひずみ感が減る。音が澄んで刺激がなくなるため、音量が下がったかのように感じることもあるが、各楽器(各音)はしっかりくっきり鳴っていて、各楽器の存在感が増し、そこで弾いているという実在感が出てくる。ウイーン弦楽四重奏団のハイドン(カメラータ)ではビオラが聴こえ出す。トラジコメディアのアンナマグダレーナバッハの音楽帳(テルデック)では人の声も生々しく、目の前で歌っているかのよう。 ★左右、奥行の音場感が生に近い。― ホグウッドのモーツアルトやハイドンでの音場感、ガーディナーのクリスマスオラトリオではコーラスがオーケストラの後ろに距離感を持って聞こえ、ホリー・コールのドント・スモーク・イン・ベッドではベースが後ろに聴こえる。 ★低音のひずみが無くなったように聴こえる。― ひずんだ低音に慣れた人には「荒々しい迫力」が無くなったように感じるかもしれないが、ピアノ、ティンパニー、ブラス等は重量感と生々しい実在感が増してすばらしい! ★音楽の細やかなニュアンスが聞き取れる。― 有田正弘のバッハ無伴奏フルートソナタ(イ短調)では演奏者の気配が感じられ、いっそう味わい深くなる。チェンバロでは爪がこすれてから弦が振動する様子(ツン・ブーン)がわかる。弦楽器も弓があたってから弦の音が出る様子がわかり、どちらも生に近くなる。
結論として、生楽器の音が好きな人でないとAH−120Kの良さは分からないかも知れません。いずれにせよ音楽と音楽会をこよなく愛する私はSH−20Kを発売直後に購入しましたが、さらに効果が増したAH−120Kはかけがえの無い賜物です。簡単な調整で音楽を聴く楽しみが満喫でき、どんなソースにも有効です。35万円かけて装置をグレードアップする予定でしたがその必要もなくなりました。今は毎日どんなソースを聴いても充足感でいっぱいになります。あらためて貴社がAH−120Kを開発して下さったことにお礼を申し上げ筆を措かせて頂きます。

蒲田駅東口 横浜JAZZらーめん「げんき亭」店主 花村 圭 様 2006年6月9日

AH−120Kはアクセサリーのカテゴリーを超越し、欠くことのできないAUDIO機器だ!それはJAZZ再生音に何を求めるのかにより評価が大きく異なる・・・と言う究極の選択肢の一つ。僕の場合「音の力」と共に音色(艶の世界の領域)の微妙な差異を追求するジャズオーデオ・マニア の1人。だからAH−120Kはもう退去を許されない必需品となってしまった。以下は気に入っているCDを聴いての具体的な印象。
「You 'n Me」the Al Cohn-Zoot Sims Quintet(Mercury)〜 2曲目のYOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO =ハードにスイングする快演だが、軽快さが上滑りしない左に位置するZOOTの”ドス”が隠し味の少しザラついた音色、続くAL COHNの音色はあくまでも「まろやか」に右位置。この二人の音色の差=こんなに明瞭に音で個別化されたのは初体験。
「THIS IS ALWAYS」RUTH YOUNG(Vo)〜1曲目、ラス・ヤング、恋人チェット・ベーカーとの退廃極まる「枯葉」が最高だったが、このnagel heyer盤の録音ではやたら子音が耳につき今一つだったのが・・・「これぞCDフォーマットの悪癖」の解消!を実感。 オーデオは音が命!この未知の音の体験をフィデリックス社では返品可能な通販の手法で提供、ここまで行き届いたシステムの構築に同社の自信を感じ取る。

I.T様(四日市市) 2006年6月6日

(ご購入店であるダイナミック・オーディオ5555店 清水様へのメールです。)フィデリックス社のAH−120Kを導入してエージングを10時間ほど行い、その後、昨日の午後からやっと6時間ほど聴き続けましたので、第一印象を報告します。私はバイオリンが好きで、所有CDの6割以上がバイオリン系(協奏曲・四重奏・ピアノとのデュオ・独奏など)ですが、オーディオを再開した3年ほど前からずーっとその音のきつさに悩まされてきました。今までの機器の入れ替えも、ケーブルやアクセサリーへの挑戦も、そのすべてが、このきつさとの戦いだったと言っても過言ではありません。でも最終的には「部屋かなぁ・・・」と半ば諦め、きつさを伴ったまま音の改善に取り組んで参りました。ところが‘06年5月発売のオーディオアクセサリー誌でAH−120Kを知り、フィデリックス社のHPでその解説を読み進むうち、「これだ!!」という直感が脳内を駆け巡りました。ただ、我が家で聴くまでは半信半疑であったことも事実です。なにせ20kHz以上はランダムノイズですから(笑)。 結論から言います。これ、人に薦めたくないです。生産中止になるといいのに。そのくらい劇的な改善効果です(笑)。今まできつくて聴けなかったCDを恐る恐る順番に聴いているのですが、今のところ全部(100%!)聴けるCDに変わってくれてます。予想していた音は「ややかすむけど丸い刺激の少ない音」だったのですが、完全に外れました。「かすみもしなければ丸くもなってなく、刺激だけが適当な量になっている」のです。換言しますと、「カンにさわる音だけが消えた」となりますか。なので、ボリュームを上げたくなります。上げても気持ち良いからです。一方、夜ボリュームを下げた時もこの良い感じは続くのです。あまりボリュームを下げるとAH−120Kは働かなくなるのですが、小さい音だと元々刺激が少なかったので、上げた時との差がなくなってきているのでしょうね。それだけではありません。今まで聴こえなかった音がやっぱり出てきているのです。特に主旋律に隠れた中低音の弱音などがふっと目の前に現れたりするので、「おおっ」とか「わおっ」レベルのドキドキの連続です。なので、ゆっくり眠っている暇はないのですが、でも、ビールうたた寝は確実にやって来ますから、いずれにしてもAH−120Kは大したものです(笑)。これで実売14万円台ですから、みんなに普及しちゃったら、その音に満足しちゃって、高価なケーブルや機器は売れなくなっちゃうんじゃないでしょうかねぇ(そんなこたぁないか)。こんないい商品のお世話に感謝しております。川又様にもよろしくお伝えください。

T.T様(霧島市) 2006年5月9日

さじを投げていたCDの6割が聞けるようになった。LP再生を復活させてから1年の間ほとんどCDを聞かなかったのが三日三晩CDを聞いていた。またアナログでも効果があった。諦めていたフルトベングラーやトスカニーニの古い音源も豊かな音で聞けるようになったことは有難い。全体にエアー感が豊かになり、スピーカーや部屋が一回り大きくなったように感じる。ジャズにおいてはシンバルやブラシワークがリアリティをもって鳴る。欠点は自然な変化なのですぐ慣れてしまうこと?
 (2006年6月5日に以下を追加頂きました。) AH-12OKを繋いでからはや1ヶ月。今ではこれがあることも忘れているくらいなので試しに結線を外してみました。話にならない。人間で言うとカサカサと艶のない肌になったよう。今まで楽しそうに歌っていたのが水をくれ〜と叫んでいるような声に変わりました。もうこれなしでは音楽は聴けません。 2週間前に来た友人がジャズの合間にかけたイタリアの女性歌手のディスクを聴いて、「色気が漂っている!」といったのもこのおかげでしょう。感謝!

今田 正行 様(大分市) 2006年4月27日

SH-20Kの考え方は合理的ですが、CDプレーヤーの出力に入れるため、純度や解像度が若干甘くなります。しかし、今回のAH-120Kは、現状システムの音を全く変えません。CDのみならずLPであっても、AH-120K付きを聴いてからプラグを外すと、付けた方が生音に近似しています。どんなジャンルであっても超高域は重要なことが良く分かりました。

山中 康博 様(伊勢市) 2006年4月16日

聴いてすぐに購入しました。CDでの効果は当然として、LPでも効果が絶大なことに驚きました。JAZZ好きですが、ライブ録音のソースではリスニングルームがライブハウスに変身します。不思議なのは、こもったようなベース録音でも、明瞭に感じることです。シンバルのリズムに応じたLEDの点灯もマニア心をくすぐり、とてもGOODです。

古島 襄ニ 様(町田市) 2006年4月2日

音の感じは高音と言うよりも、全体にしなやかになったように感じます。確かに騒々しさが減少し、繊細さが増すように思います。特に良い録音の盤では、何時までも聴いていたいような美音がしますが、AH-120Kの貢献でしょう。騒々しさが減少したためだと思いますが、段々に再生音を大きくしてしまう傾向にあります。ハーモネーターがCDとAMPの途中に入るのではなく、スーパーツイーターにだけ効くというのは精神衛生上も大変好ましく、確実に効果があるように感じています。
 (2006年9月3日に以下の質問が寄せられました。) 一つ疑問があります。以前に購入した*社の高価なCD PLAYERはAH-120Kと同様に超高域を出すと謳っていましたが、AH-120Kのように、雰囲気が良くなる効果は感じられませんでした。何故でしょうか?そのため暫く聴いてから友人に安く譲ってしまいました。今回、AH-120Kを購入するに当たり、最初に少々迷ったのは、この*社の経験があったからです。思い切って購入して大成功!非常に満足しています。(フィデリックスの回答=このAH-120Kは120kHzまでの成分を確実に生成する方式ですが、それを再生可能な専用スーパーツイーターとの相乗効果により、豊富な超高域を空間にまで放出できることが最大の理由でしょう。)
(2006年9月9日に以下の連絡が寄せられました)一昨日避暑先から帰り、早速わが家の音を聴きましたが、どうも期待したような音がでません。アレこんなものだっけと思い、山荘の安いシステムも小振りなりに満更では無かったと言うことか、などと思いつつ、アンプが暖まるまでは腰を落ち着けずに片付け物をしながら聞き流していました。ちゃんと聴こうかと座って聴き始めましたが、もう一時間経ってアンプは暖まっているのにどうも良くない。ウーと思いながら良く見るとAH-120Kの電源が入っていませんでした。出かける前に、流石に一ヵ月半も使わないのに点けっ放しは如何なものかと電源を外したのを忘れていました。 電源を入れると、何時もの美音が回復しました。ホンのちょっとした違いなのですが、随分違うように思えます。学生時代、ある思想史の教授が、思想が「ちょっと違うと言うことは、決定的に違うと言うことだ」と口癖のように言っていたのを思い出しました。

A.T様(長野県) 2006年3月27日

AH-120Kを数日間聴いた後でOFFにすると、CD再生のコツコツしたピアノやザラッとした弦の音がとても耳障りに感じる。それまでCD再生に不満は無かったが、AH-120Kを聴くと認識が変わり、手放せなくなってしまった。

某有名オーディオショップ元店長 印南 勝彦 様 2006年3月10日

聴いた瞬間に驚いた。鈴木 勲のブローアップなど、鮮やかな生々しさが出るので、あたかも録音現場に居合わせているかのよう。ボーカルものは艶、雰囲気が絶妙になり、ライブものは広さや奥行きが再現される。120kHzのスーパーツイーターが付属してこの値段は本当に安い。

竹本 様(千葉県) 2006年3月5日

CDの硬く、きつく、疲れる音質が改善されるので、SH-20Kをずっと使用してきました。今回のAH-120Kは音質改善の他に、自然な音場も再現してくれるため 、クラッシックのみならずポップスにおいても 自然な響きのある録音では特に良い結果が得られました。AH-120Kはスピーカー端子から信号をとるため 、元の音質劣化は全く無く、CDのみならずレコードの音質をも改善してしまうという驚きの装置でした。楽器の倍音が豊に伸びて広がり、とても自然な音になりました。AH-120Kを取り外すと、いままで平気で聞いていた通常のレコードの音がうるさくて、きつくて、素っ気無く、AH-120Kなしでは聴けなくなりました。間違って買い、『しまった!!』と思ったデジタル録音のレコードはより大きな改善効果があります。

M.C様(東京都) 2006年3月1日

シゲッティーの古いバイオリン録音でも、音がよく伸びて生々しくなる。響きが豊かになって臨場感が増す。

フリッツ・ヴンダリッヒと共演なさった声楽家の 矢野 滋 様 2006年2月28日

  ヴンダリッヒは若々しい声なのにCDだと老けて聞こえる。これを使うと本来の若々しい声に戻る。

ロン・ティボー国際音楽コンクールで優勝なさったピアニストの 松浦 豊明 様 2006年2月28日

  CDは自分の録音であってもピアノの大屋根が十分に開いてないような音。これを使うと本来の大屋根を開けたような音になる。ホールの臨場感もよみがえり、音楽のニュアンスがよく分かるようになる。CDは10分ほど聴くと疲れるが、これを使うともう疲れない。

ジャズレコードの録音批評家である 長澤 祥 様 2006年2月27日

  明るい所に浮かび上がる絵模様を「透かし絵」という。空間に鮮やかに結像する演奏者と楽器のカタチは音の「透かし絵」でありアコースティック ハーモネィターAH-120Kの快心の技である。

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